靴下の重ね履き、逆効果に注意!|クラユニの豆知識

これからの冬の寒い時期、「冷え」の対策はどうしていますか?

靴下を2枚重ねて履く、という人も多いはず。ただし、靴下の重ね履きもポイントを押さえていないと、逆効果になって「2枚履いるのに指先が冷たい…」なんてことになりかねません。

そこで今回は、正しい靴下重ね履きのポイントを紹介します!

大前提は、足の汗を肌から離すこと!

一枚だけで履く場合は綿・ナイロンでも問題ないのですが、重ね履きをする場合は逆効果になります。

なぜかというと、一枚だけであれば汗は多少外に逃げますが、二枚重ねると汗の逃げ道がなくなるからです。

間違った重ね履きをしてしまうと、

・綿   ・・・吸水性は高いが、放湿性が低いので、水分を含んで冷える!

・ナイロン・・・吸水性が無いので、汗が足の中で蒸れる。蒸れて水分が冷える!

2枚重ねの目的とは、

内側・・・汗を肌から離して冷えるのを防ぐ

外側・・・空気の層を作り、冷たい空気を防ぐ

これを意識して、せっかくの重ね履きが逆効果にならないように靴下を選んでみましょう!

おすすめの組み合わせ

つま先五本指や薄手ウール、最初から二重構造になっている靴下などもおすすめです!

 

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【引用元】Tabio 靴下屋 @Tabio_JP‬

 

 

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